贈る詩(うた) -ゆず-
時計の針が二十四分を回りわずかな荷物をもって走り出す
街を歩く人達みんな白黒に見えて君の家へ向かう道だけにハッキリ色がつく
お金もない時間もないけれど今日は君がこの世に生まれた日だから
今の僕に出来るたった一つの贈り物
君の心へこの唄が届きますように
優しい笑顔曇らぬようにこの唄を贈ります
悲しい時寂しい時もあるけれど君らしくいてくれる事を願いながら
今の僕に出来るたった一つの贈り物
君の心へこの唄が届きますように
優しい笑顔曇らぬようにこの唄を贈ります
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